骨子(たたき台)
エグゼクティブサマリー
遊休施設を、少人数運営 × 会員制の利用権で「回り続ける」貸別荘事業に再生する。木頭で型をつくり、四国、そして全国へ広げる。
01なぜ(課題)
木頭は「運営」と「集客」の
2つの持続性が鍵になる立地
山間・過疎で常駐人材を確保し続けにくく、通りすがり客も見込みにくい。
→
02何を(事業)
遊休施設を、会員制の
“遊休施設版・貸別荘”に再生
廃キャンプ場・廃旅館を、SANU / NOT A HOTEL の遊休施設版として立ち上げる。
→
03どう解く(3点)
- 現地常駐は最小限の少人数運営
- 会員制の利用権モデル
- 運営の一部を会員・関係者が分担
宮脇氏が全体統括 → 当社がCPKの運営を担当
|
xBI・メディアドゥが全国展開・法人営業を支援
|
要:再生資金 / 省人化運営の実績パートナー / 現地常駐人材
© PLAYBACKERS Inc.
01
骨子(たたき台)
再開への論点
宮脇さんへの現地ヒアリングから、木頭で長く回す鍵は“運営”と“集客”の2つの持続性にあると見えてきた。
POINT 01
運営の持続性
山間・過疎という立地では、常駐人材を確保し続けること自体が、どんな運営者にとっても構造的に難しい。
POINT 02
集客の持続性
通りすがりの客が見込みにくい立地では、単発の集客だけでは稼働が安定しにくい。
これは「木頭という場所の条件」。この前提に合わせて設計すれば、弱みは強みに変えられる。(→ 次ページの打ち手へ)
宮脇氏への現地ヒアリング(2026)をもとに当社整理
© PLAYBACKERS Inc.
02
骨子(たたき台)
3つの打ち手
2つの持続性を、少人数運営・会員制・運営分担の3点で同時に解く。
01
現地常駐の少人数運営
無人チェックイン・遠隔管理で「回す人が欠けたら止まる」構造を外す。清掃・保守は都度の外部委託に。
→ 運営の持続性を解く
02
会員制の利用権モデル
所有権でなく利用権を売る。お試し/年間利用権/参加型の3段で、通う理由と継続収益を同時につくる。
→ 集客の持続性を解く
03
運営の一部を会員・関係者が分担
滞在しながら手伝うキブツ化で、人手不足を構造的に補う。手伝うこと自体が体験価値になる。
→ 運営の持続性を補強
© PLAYBACKERS Inc.
03
骨子(たたき台)
コンセプト
SANU・NOT A HOTELは“新築 × 会員制”。分散型ホテルは“遊休施設 × 都度課金”。右上=遊休施設 × 会員制は、まだ空いている。
出所:各社公開情報(SANU 2nd Home/NOT A HOTEL/バリューマネジメント NIPPONIA/SEKAI HOTEL/Sextantio Albergo Diffuso)2026-07 当社調べ
© PLAYBACKERS Inc.
04
骨子(たたき台)
勝ち筋
木頭の弱点はこのモデルでは“前提”になり、SANUが降りてこられない領域を、参入障壁ごと取りにいく。
なぜ木頭で成立するのか
立地が悪い(通りすがり客が来ない)
→
会員制なら“わざわざ通う目的地”でよい
優秀な人材が来ない
→
常駐最小+遠隔+会員参加の省人設計の前提になる
一般の宿泊業では致命傷になる弱点が、このモデルでは“むしろ前提”に変わる。
SANU / NOT A HOTEL にない武器
原価の安さ
遊休施設の再生は新築より大幅に安く、“手が届く会員価格”を出せる。新築勢は価格で降りてこられない。
関わりしろ(参加という価値)
受動的な消費でなく、運営に関わり2〜3年で独立まで狙える“居場所”を売る。
地域再生の大義
法人研修・福利厚生・障害者雇用・自治体・メディアが乗れる。収益源が多層になる。
なぜ今までなかったか「考えられそうなのにない」=均質性・規模・分業・制度の4つの壁があったから。PBは多拠点束ね × 再生の座組み × 法改正で越える(=そのまま参入障壁になる)。
© PLAYBACKERS Inc.
05
骨子(たたき台)
木頭でのサービス
高付加価値の体験で稼ぎ、法人需要で安定させ、集客を設計し、キブツ化で人と運営を回す。当社の取り分は、全体設計とマッチングに置く。
01
高付加価値の体験
稼ぐ
自然・川・森を活かした木頭ならではの体験。顧客タイプ別に松竹梅で用意する。
02
法人需要の開拓
安定させる
企業研修・法人会員・福利厚生。障害者雇用サービス(木更津の実績)も木頭へ展開。
03
集客の設計
届ける
PR・集客導線の設計、インバウンド送客の取り込み、外部ネットワークとの接続。
04
キブツ化
人と運営を回す
低コスト滞在 × お手伝い × 教育。2〜3年で独立・開業まで繋ぐ、いわば“SANUの格安版”。
= 打ち手03「運営の一部を会員・関係者が分担」の実装形
当社の取り分
① 全体設計・立ち上げの伴走料
/
② オーナー探し・人材送り込みのマッチング手数料
キブツ=イスラエル発祥の共同体。優秀な人材が低コストで滞在・手伝いながら学ぶ仕組み。
© PLAYBACKERS Inc.
06
骨子(たたき台)
スケジュールと体制
1〜2年目は木頭で型をつくる。3〜4年目に四国へ、5年目から全国へ。当社が運営を担い、xBI・メディアドゥが全国化を支える。
1〜2年目
木頭を軸に実証
付加価値施設へ再生し運営を立ち上げる。四国視点で型を見極める(愛媛・高知・小豆島も視野)。
3〜4年目
四国へ広げる
施設再生・地方創生の企業(ちいおり/あわえ/モノサス等)と組み、複数拠点へ人材を供給する。
5年目〜
仕組みとして全国へ
人材を循環させる仕組みを確立。メディアドゥの法人営業網で研修・福利厚生の契約企業を全国から開拓。
木頭での体制
→
CPK 運営担当
株式会社プレイバッカーズ
再生の設計・運営・人材供給の伴走
+
全国化・法人営業
xBI ・ メディアドゥ
法人需要と横展開を支援
+
省人化運営の実績
運営パートナー
リクリエ/ARTH 等の知見を借りる
© PLAYBACKERS Inc.
07
補足資料
資金計画(補足)
本事業の立ち上げに必要な資金と、藤田社長にお願いしたいご出資の考え方。金額は現在精査中の枠組みです。
必要資金の主な内訳
施設の改修・リブランディング精査中
設備・什器(客室・共用部)精査中
予約・遠隔運営システム(省人化)精査中
立ち上げ期の運転資金精査中
必要総額(見込み)精査中
資金の組み立てと、ご出資のお願い
必要総額の見込み
— 万円
自己資金・融資・補助金と合わせて組成(内訳は精査中)
うち、藤田社長にお願いしたいご出資
— 万円
木頭を起点に、徳島・四国、全国へ横展開していく本事業への出資として
※ 上記の金額は精査中の枠組みです。事業計画(収支・回収)の確定後に、具体的な金額を記載してご提示します。
© PLAYBACKERS Inc.
補足